投稿者: 恭子野田

宮崎市三愛保育園の8月食育講座は、「梅干しの土用干し」
小さな手できれいに並べられた梅干し。
1日干して、梅酢に漬ける…という作業を3日間して完成。
それにしても1時間の講義をじっと聞いている園児の集中力に感動！

宮崎市三愛保育園の8月食育講座は、「梅干しの土用干し」
小さな手できれいに並べられた梅干し。
1日干して、梅酢に漬ける…という作業を3日間して完成。
それにしても1時間の講義をじっと聞いている園児の集中力に感動！

教え子の成長は、最高に嬉しいものです。素材へのこだわりと見せ方に、日々の努力を感じ、心のこもったおもてなしが、隅々まで伝わってきた素敵な素晴らしい料理でした。

教え子の成長は、最高に嬉しいものです。素材へのこだわりと見せ方に、日々の努力を感じ、心のこもったおもてなしが、隅々まで伝わってきた素敵な素晴らしい料理でした。

今日は七夕。
七夕の行事食としてよく知られている、そうめん。 もともとは七夕が中国から伝来した時に、一緒に言い伝えられた「索餅（さくへい）」がそうめんの起源であると言われています。
索餅は、中国の伝統菓子で、「七夕に索餅を神様にお供えし、無病息災を祈る」という風習がありました。
それが次第にそうめんを食べる習慣になりました。
今日は　天の川をそうめんにたとえ、オクラの彦星、人参の織姫星で食卓を彩ってみましょう

「永田　宏シェフ」
25年前の小林西高等学校調理科の私の教え子です。
当時「フレンチシェフ」になりたいといって入学してきました。入学後も生徒会長を努め、学校を引っ張ってくれた一人です。
卒業後、つばめグループに入社し、1年で優秀社員に選出され、アメリカへ短期留学。
数年後退職し、フランスへ2年間、某レストランへ入社。その後銀座のアルパスのチーフシェフへ。
9年ぶりに宮崎観光ホテルにてディナーイベントの開催です。
私は、彼のフレンチを2度頂いたことがあります。9年前の宮観でのイベントそして銀座アルパスです。
一口食べると幸せになるという料理でした。温かで、繊細な優しい人柄が伝わってくる料理人です。そして何よりも驚きと気づきのある進化した部分をどこかに取り入れるという研究心が彼の料理の中にはあります。想像以上のフレンチですよ。
現在は、社会状況と向き合いながら、自分の店を東京オープン準備のために、食材や料理に研究し続ける毎日です。
その集大成ともいえる今回のイベント。どんな姿をみせるのか、わくわくします。
感染症対策のため、席数が前回の半分の40席で、お酒の飲まれない方は、15000円でフリーソフトドリンク付きとの事です。
どうぞ、私の教え子の晴れ舞台を応援してあげてください。そして一緒にフレンチの神髄をとことん味わいましょう。
私の一押しのイベントです。