きゅうりの植え付けから採取。そしてそのきゅうりでピクルスを作成して
パッケージを作成し
販売プレゼンの授業。
みんなで協力してとてもいいものが完成しました。商品名やプレゼン法が変わると違う商品になるから不思議です。
アグリビジネス6次産業科の感動授業でした。いよいよオリジナル作品に取り掛かります。
3月3日は「雛祭」。女の子の成長と幸せを願い祝う行事です。「桃の節句」とも言われ、桃には邪気を祓う力が あると 言われていました。
平安時代には病気や不幸な出来事を 紙で作った「人形」に移し、遠くに行ってしま うように川や海に流していました。
江戸時代に今のような雛人形になり 、病気をせずに元気に育って 欲しいという願いがこめられ ています。間に菱餅、白酒、あられなど飾ります。ひな祭りの食べ物として日本歳時記(1688年)には、「よもぎもちい」を食べ、桃花を飲み、モチを親戚に贈るとあります。桃花酒は、桃の花を浸した酒で、これを飲めば病を除き顔色が良くなるとあります。
また一般的に、ひな祭り料理には貝料理を出します。昔、浜辺にでて禊をして遊んだ名残です。中でもハマグリの吸い物を出します。ハマグリなどの二枚貝は、元が同じ貝でないとぴったりと合わないところから、貞操を意味すると言われています。その他、海の幸、山の幸を彩りよく仕上げたチラシ寿司はひな祭りの定番です。
そして菱餅の3色には 赤は桃の花・白は雪・緑は春の大地を表して、
「 冬から春にかけて雪が溶け、緑の大地が出てくる。」その様子をあらしているんですよ。即ち、菱餅には冬から春の情景が表現されているのです。このひな祭りカラーは、女の子の健康を守り、健康で長生きるという願いが沢山込められているのです。
日本人がお祝い事に必ずと言っていいほど並ぶ「ちらしずし」・・・白い酢飯に、ピンクの桜の塩漬けを塩抜きしてのせ、グリーンのさやいんげんを置くだけでも、ひな祭り食になります。
今日は、赤・白・緑のひな祭りカラーを食卓にセッティングしてみたらいかがでしょうか。
公共職業訓練委託ライブビジネス校のアグリビジネス6次産業科の授業は、食品加工実習でした。
松本農園で採取されたきゅうりで、ピクルスを作成し、瓶詰め、食品表示、栄養表示そしてパッケージまでの印刷まで終了致しました。
このクラス10名が、とても協力的で、得意不得意な所を皆でカバーし合う。。。素敵なクラスに私もエネルギーを頂きました。
いよいよ次回は、パッケージとプレゼンで、ウキウキワクワク……
お早うございます。今日2月2日節分
明日は立春。所謂、今日は冬の大晦日です
一体何を食べるのでしょうか?
節分の食べ物といえば「節分豆 イワシ 恵方巻き」が代表的な食品です。
〇なぜ、豆をまくの?
季節の変り目には鬼が出ると言われ、節分に豆をまいて鬼を追い払うのは、室町時代から続いています。
〇豆まきの豆は必ず炒った豆を使いましょう。
【豆=魔目】を炒る事で、鬼をやっつける意味があります。【炒る=射る】にも通じます。また、拾い忘れた豆から芽が出ることは縁起が悪いといわれ、いる事で芽が出ないように炒るようになりました。炒った豆を福豆と言います。
〇豆まきの正式ルール
①豆まき用の福豆を升に入れ豆まきの直前までお供えする。
②節分の日の日が沈む時間に、窓を開けて、家の奥から外に向かって豆をまいていく。豆をまくのは、家の主人か年男。
③掛け声は『鬼は外、福は内』と元気良く。鬼を追い払ったら直に窓を閉る。
④窓を閉めたら、すぐに自分の数え年の数だけ豆を食べる。
〇節分の食べ物7つ
①豆 ②恵方巻 ③いわし ④そば ⑤こんにゃく ⑥けんちん汁 ⑦くじら
〇太巻きは、七福神カラーの具材で。
・赤 …… いくら、鮭、エビ、カニ、マグロなど
・黄 …… 厚焼き玉子、伊達巻、高野豆腐
・緑 ……胡瓜、菜花、三つ葉、シソ、法蓮草等
・茶 ……かんぴょう、アナゴ、ウナギ、椎茸など
・桃 ……おぼろ・桜でんぷん、生姜甘酢など
・黒 ……のり
・白 ……ご飯
〇恵方巻きを食べるルール)
①太巻きを選ぶ
②恵方を向いて食べる(今年は南南東)
③黙って食べる
④口から離さないように食べる
⑤包丁で切らない
食べる際には、願い事を心の中でつぶやきながら、途中で口を離さないよう、黙って1本丸ごと食べきりましょう。
そして イワシ
鬼の大好物で、ひいらぎに刺して玄関先に引き寄せ、鬼が食べると柊の棘が口に刺さって逃げていくというのが言い伝えです。
〇節分の食べ物7つ
①豆 ②恵方巻 ③いわし ④そば ⑤こんにゃく ⑥けんちん汁 ⑦くじら
どれか一つでも食べて
明日からの春を、気分新たに過ごしましょう
今日は1月20日「大寒」。
この日は大寒の始まりの日を表す意味があり二十四節気の立春までの間、 1月20日~2月2日までが大寒。暦の上では一番寒い時期の事を表している日。 寒稽古や水行をするなどで邪を払う日としても大事にされています。
なかでも「寒の水」とはその期間に汲んだ水のことをいいます。 この時期は寒さがとても厳しい時期で、雑菌が少なく、体に良い状態であるとされているため、味噌・お酒・醤油などに使われます。雑菌が少ないため長期保存に向いている水だということも魅力です。
大寒の日の食事というのは、特別にありませんが、最近企業が始めたのに大寒たまごというものがあるようです。寒い時期に産んだ卵には栄養価が優れているというものです
公共職業訓練委託ライブビジネス校フードビジネス科のフードマネジメントの授業。
食を土台とし、集客とビジネスをつなぎ合わせた3班の発表に感激。3月に社会に送り出す日が待ち遠しい。
お正月といえばお雑煮ですよね。
お雑煮は神様のお供え物を食べたことから始まったと言われています。
「お雑煮」という名前は、さまざまな具材をまぜて煮合わせたことが語源です。お雑煮に入れる具材はその年の実りと幸せをもたらすと言われている年神様のお供え物だった餅や農作物・海産物などを、さらに新年最初に汲んできた水である「若水」と新年最初にとぼした火で煮込んで食べたことから始まりました。
ハレの日に食べる食材として愛されてきたお餅。
お雑煮の具材は地域によっても異なりますが、お餅は角型や丸型、焼くか焼かないかなど、多少違いがあるようです。
因みに、地域によって丸餅派と角餅派は分かれており、関ヶ原の合戦が行われた場所を境に南側は丸餅、北側は角餅を好んで食べるそうです。
そんな地域によって好まれる形も違うお餅は昔から「ハレ」の日、つまり、お祝いごとや特別な日に食べる食材でした。そのため、新年を迎える特別な時期には餅つきをして、お餅を食べます。
年神様のお供え物を食べることで神のパワーを頂くことができると信じられていました
人々はお腹を満たすだけでなく神様のパワーももらっていたのです。
また、お正月の食事やお祝いごとなど特別な席で使われる「祝い箸」にも年神様が関係しています。
「祝い箸」は、箸の両端が細くなっており「両口箸」とも呼ばれ、片方は年神様がもう片方を私たち人間が使う「神人共食」を表しています。「祝い箸」を使うことで、私たちは年神様と共に食事を頂いているのです。
祝い箸でお雑煮を食べれば神様のパワーも2倍もらえるかもしれませんよね
1月11日の今日は「お鏡開き」
(管理栄養士:野田恭子)
お鏡開きの由来、ぜんざいの作り方についてお話し致します。
まずは由来。
お正月に鏡餅を飾るのは、歳神様が元旦にやってくるので、お供えをしてもてなそうというのがはじまりでした。
鏡餅には神様が宿るとされていたので、そのお餅を切ったりするのは縁起が悪いことから、手やつちなどで割って食べるようになりました。
ところが
割るというのは、縁起が悪いという理由から、「開く」に変わり鏡開きになりました。
そして
そのお餅で、ぜんざいを作ったり、お雑煮や磯辺餅やおでんの巾着の中に入れて、この日に食べる習慣が江戸時代からありました。
では一般的なぜんざいの作り方についてお話ししましょう。
ゆであずき缶とお餅で超簡単ぜんざい。フライパンひとつで作れます。
材料 (2人分)
ゆであずき缶 1缶
水 1缶
切り餅4個
塩小さじ1/6
①フライパンに、水、塩、あずき、餅を入れ火にかけ、沸騰したら中火で5分煮立てる。
②お餅を焼いて①に入れる。
③器に入れて、できあがり。
日本の伝統行事の「お鏡開き」、今日は、是非お楽しみください。
新年あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
おかげさまで、家族全員元気に新年を迎えました。
昨年同様に、しっかりと現状を受け止めて、出来ることを緻密に積み重ねていこうと思います。
今年も親子共々、宜しくお願い致します。