皆様のお役に立てれば幸いです。
末永くよろしくお願いいたします。
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10月9日(水)はみどりのおか保育園の給食指導日。そして12月21日保護者会の食講話内容と試食会献立内容について打ち合わせ。
講話内容は「頭の良い子に育てる栄養学」と一汁三菜のメニューが決定しました。
在園児のご家族の方々、当日を楽しみにしていてください。
写真は10月9日の献立です。
園児は麺類が大好きです。
毎日の献立は、管理栄養士の私が献立作成し、教え子2名の調理師が調理を担当しています。
調理師が、園児の笑顔を思い浮かべて心を込めて作ってくれるので安心安全であり、本社の理解があってこそと訪問指導のたびに心が震えます。本社と保育園みんなのご協力とご理解に感謝の意でいっぱいになります。
7月24日(水)は、宮崎県国富町みどりのおか保育園の顧問仕事です。園に到着すると、楽しそうにお化けごっこをしていました
今日の訪問目的は3件。
8月の献立表納品と、9月の献立情報収集そして当日メニューの園児反応を間近で見る事です。
24日は土用の丑の日でしたが、最後まで迷った挙句、うなぎ丼を「鯵となすの蒲焼丼」へ変更しました。
理由は2つです。
ご想像の通り、コストの面はもちろんですが、ご家庭でうなぎを食べさせていない園児がいる事です。基本的に保育園では、事前調査をしてご家庭で食べているもので献立メニューを立てています。
宮崎県日向市では、保育園園児へうなぎの贈呈があったそうですが、羨ましい限りです。
いろいろな食材を食べると味覚が発達して、頭脳の働きにも影響があると言われています。ご家庭でもいろいろな食材を見せて食べせてあげてくださいね。
なすは、園児達が大事に育てた園農園。蒲焼きのなすに大喜び。
おかわりの連鎖。
うなぎへの心の痛手が解消されました。
一汁三菜で立てた7月24日の私の献立は、
主食:ご飯
主菜:鯵となすの蒲焼
副菜:えびととうがんの利休煮
副副菜:胡瓜の麩の物
汁物:呉汁
デザート:スイカ
おやつ:わらび餅
牛乳
月2回の顧問のお仕事も貴重な体験です。
今年は、7月24日と8月5日が「土用の丑」の日です。
夏になるとスタミナをつけるために食べることの多いうなぎ。
「うなぎは栄養が豊富なの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに、うなぎはビタミンやミネラルが豊富で栄養価の高い食材です。
今日は、うなぎの代表的な栄養成分とその効能、うなぎを上手に食べる方法を詳しくお話しします。
●うなぎに含まれる主な栄養素は以下の通りです。
ビタミンA:免疫力を高める
ビタミンB群:疲労回復に役立つ
ビタミンD:骨や歯を丈夫にする
ビタミンE:血管を健康に保つ
ミネラル:体の調子を整えてくれる
たんぱく質:筋肉のもとになる
DHA・EPA:さまざまな効果が期待できるオメガ3系脂肪酸
うなぎは栄養価が高く、免疫力アップや疲労回復などいろいろな健康効果が期待できる食材です。
●うなぎを毎日食べるとどうなる?
うなぎに含まれるビタミンA・ビタミンDは体内に蓄積しやすく、毎日食べることで過剰摂取による害が出る可能性があるといわれています。
しかし、このような症状は通常の食事程度ではほとんど起こることはありません。一度に多くの量を食べたり、何日も続けて食べたりするのは控えるようにしましょう。
●うなぎの栄養を上手にとるための注意点
①ビタミンC・食物繊維が豊富な野菜と食べる
うなぎは栄養豊富な食品ですが、ビタミンCや食物繊維はほとんど含まれていません。そのため、ビタミンCや食物繊維を豊富に含む野菜を一緒に食べるとよいでしょう。
うなぎを主菜にするときは、副菜に野菜や汁物を取り入れると栄養バランスのとれた食事になります。たとえば、きのこやわかめのすまし汁は手軽に食物繊維がとれるのでおすすめです。
ビタミンCを多く含む食品には、いちごやキウイなどの果実類やじゃがいもなどがあります。
②血糖値が高い方はうな丼を控える
③塩分の摂りすぎに注意する 以上
先日、「調理理論」という教科の授業中での出来事です。
卵の単元で、受講生からこんな質問がありました。
「タマゴ焼き」の漢字は、
「玉子焼き」❓「卵焼き」❓
どちらですか?
皆さんはどちらだと思いますか?
答えは「玉子焼き」が正解です。
卵は卵巣の略語になります。ですから生の状態の時に使います。
卵を加熱すると、玉子になるのです。
卵かけご飯は、生の卵をご飯にかけます。
玉子ご飯は、ご飯に加熱した玉子をのせます。
玉子焼、玉子丼、卵焼き、卵丼など間違って使っていませんか?
えびの市の「康卵」に出会いました。
割ってみると卵黄係数が高い…びっくりです‼️このこんもりさと太陽色はピカイチ。
卵ご飯で食べてみました。するとご飯粒とご飯粒をつないで、口の中でご飯粒も卵も一体化されて溶けそうです。
何よりも安心安全が、心と体にしみ渡ってきます.明日も卵ご飯にしょうっと
公共職業訓練委託ライブビジネス校の教え子、宇都宮久子さんの料理教室デビューです。是非ご参加くださいませ
彼女は約20年前に宮崎県内の高等学校調理科に入学。いろいろな事情で1年で中途退学。
受講生時代、その事を涙を流しながら話してくれました。彼女には調理実務経験があったので、昨年調理師試験受験.一緒に勉強をして見事合格。
いつも真面目に取り組む姿勢に感心していました。そして料理が好きで好きでたまらない姿勢の積み重ねに、今では、California in Hawaiiのチーフシェフ。
そんな彼女に、もっとビックになるようにと思いを込めて、料理教室講師の話をしました。
夢街道まっしぐら。
4人のお子様にとって、自慢のママです。そんな彼女を温かく応援してあげてください。宜しくお願い致します。
7月8日(月)は、宮崎県国富町みどりのおか保育園の顧問仕事です。
昨日の七夕さまの余韻を残し、明日からのプール開きの準備で園内は、「夏」真っ只中‼️
今日の訪問目的は2件。
8月の献立表納品の最終確認と、9月の献立情報収集です。
空気を入れた大きなプールが明日のプール開きを待っています。今日は園児の体力作りに、完食とお代わりの連鎖です。
一汁三菜で立てた今日の私の献立は、
主食:ご飯
主菜:白身魚のサルサソース
副菜:かぼちゃの塩バター煮
副副菜:シーザーサラダ
汁物:オニオンスープ
デザート:メロン
おやつ:スイートポテト
牛乳
白身魚を唐揚げにして、トマトと玉ねぎをベースにしたサルサソースをかけた主菜は大人気。酸味がほのかにあって、真夏の暑さでも食が進むメニューでした。
何気なく使用していた「サルサソース」という名前でしたが、あらためて調べてみると、「サルサ」というのは、メキシコが発祥のソースを指し、「サルサソース」というのは「ソースソース」という意味だそうです。次回からこのメニュー名は「白身魚のサルサ」にします。
またまた気づかせて頂いたみどりのおか保育園でした。
明日からのプール開きでも食が進むメニューが並びます。園児の皆さん、楽しみにしていてください。因みに明日は「カレーうどん」‼️
真夏の紫外線をじわじわと感じる7月2日です。今年も後半期になってまいりました。
今日は宮崎市三愛保育園の食育講座講師。
内容は「梅干しを作ろう!第2弾赤シソで色付け」。まずは作り方を紙芝居で説明。そして実演。
3歳の園児が40分の講話を身動き一つせず、真剣に聞いて受け止め、実演してくれたことは感動的でした。
園児は、最後の最後までやり遂げた達成感で笑顔の連鎖でした。
私も講師として笑顔で終えることができたのは、園児と保育士の方々のチームワークのおかげだと深く感じました。
そしてもう一つ。献立の内容がシンプルだったので、私の中で「待つ」余裕があった事です。
3歳児に伝える難しさ、でも一所懸命にそれに応えようとする健気さに感動をしてしまいました。
赤シソを嗅いで、表面の刺刺に触れ、揉めば揉むほど赤色の変化に触れ、舐めてみるなどして五感体験させることが「3つ子の魂.100 まで」につながると確信した瞬間でもありました。
来月の完成が楽しみです。
その時も、「待つ心」と「五感に触れさせる心」を大切に、園児と触れ合いたいと思いました。
6月26日(水)宮崎県国富町みどりのおか保育園の顧問仕事です。
今日の訪問目的は2件。
7月の献立表納品そして8月献立作成の情報収集です。
到着後、聞こえて来る元気な笑い声。園内は、画用紙いっぱいに書かれた花火。昼間でもカーテンを引いて暗くすると花火が浮き出てくそうです。
園内はそろそろ七夕祭りの準備
一汁三菜で立てた今日の私の献立は、
主食:ご飯
主菜:イタリアンオムレツ
副菜:かぼちゃのバター煮
副副菜:サラダ
汁物:サーモンシチュー
デザート:りんご
おやつ:麩のラスク
牛乳
パンの予定でしたが、調理師さんが1人お休みだったので、ご飯に変更。
パンメニューはパン自体に塩味が付いているので、おかずは薄味です。ご飯にはご飯、パンにはパンにあったおかずを無意識に組み合わせていることを実感しました。
すぐに対応できる塩加減も勉強していきたいと思いました。
それでも調理師さんが頑張ってくださったおかげで全員完食です。
7月の献立メニューと園児とにはどんなドラマが生まれるか楽しみです。
宮崎市の市街地は、雨もおさまり、時々日差しが見え隠れするようになった土曜日6月22日の朝でした。
そんな慌ただしい天気の中、
三愛保育園の親子ふれあい食育講座が開催されました。
6月テーマは「食中毒防止のお弁当作り」。
目的は、①食中毒防止の注意事項
②幼児期のお弁当のコツ
バランスの取れたお弁当作り
主食:アンパンマンおにぎり
主菜:ししゃもの春巻き
副菜:野菜のチーズソテー
参加型の食育講座で、園児2名と保護者、一般者、保育士、計11名で一緒に作りました。
エプロンをした園児と保護者。
ご家族同士の笑顔の会話が、1ヶ月間、この日を待っていたことがひと目でわかり、私も楽しもうと気合を込めて輪の中に入り込んでいきました。
私の講話の中に園便りの話題を探し、一所懸命にメモを取る保育士さん達の姿、
ご自分の料理教室の在り方を模索中で何かヒントがないかと参加された一般の方、
そして
保護者同士、笑顔で作り上げていく料理の数々に笑いが絶えません
園児も隣部屋でお利口さんに出来上がりを楽しみにしているようです。「いい匂いがするね」。。。と辿々しい会話も聞こえてきました。
今日の1番の狙いは、ご飯とおかずの割合、タンパク質と野菜の割合です。
パパもママも園児も
「嬉しいね」
「楽しいね」
「美味しいね」そして一番嬉しい言葉の「全部食べたあ✌️」
次回は7月27日(土)9:30〜
「熱中症に打ち勝つ離乳食作りのコツ」
予約とお問い合わせは
三愛保育園📞0985-55-0415